介護感動秘話

エンドドラマ制作(認知症回想法・自分史)人生のバトンタッチ!

コンテンツ提供:(株)クリティーズグループ


私の母が認知症になり、壮絶な介護の中から生まれた商品です。
町医者であった父が、突然倒れ、癌で亡くなったのは、私が2歳。兄が3歳でした。
以来、早朝から夜中まで、女手ひとつで私たちを育て抜いてくれた母。

介護生活の中で、日に日に周辺症状が酷くなっていく状況に、お互いが疲弊していく毎日でした。 そこで、私の本来の専門である『音声ドラマ』で、母の生涯のドキュメンタリーを制作。
そこに想い出の写真や母への感謝のメッセージを加えドキュメンタリー映像ドラマが誕生しました。

母はその映像ドラマを何度も何度も見るのです。見終わった母はこう言いました。「私は、いつ死んでもいいばい❗️こげ〜(こんなに)私のことわかってくれと〜んやったら。」
その表情は、以前の穏やかさを、をすっかり取り戻した母でした。
そして、「これは、私の歴史だ」と、言いました。

更に、もう一つの秘話があります。
私はセレもニー司会として、33年の現場経験の中で、亡くなった方の生涯をドラマに描き朗読して参りました。そこで、ほとんどのご遺族がおっしゃることがあります。
       
                           「生きている時に作ってあげたかった」

          家族として                         後悔しない                        認知症対策ドラマ作り


自分史とは    
    家族にとっては    想い出をつなぐ
    本人にとっては    想い出をのこす

自分史 が 認知症対策 としても活躍します。